処遇改善加算について(令和3年9月更新)

①処遇改善加算に関する算定状況

地域通所介護処遇改善加算(実績は7月頃に確定します) 

平成27年度 467,715円

平成28年度 536,696円

平成29年度 616,359円

平成30年度 675,713円 

令和元年度 7748,97

令和2年度   1,798,880円

地域通所介護特定処遇改善加算(7月、12月頃に確定します)

令和元年度(10月~3月) 170111円 ※Ⅱ算定。

令和2年度  (4月~9月)  132311円 ※Ⅱ算定。

令和2年度(10月~3月) 305,943円 ※Ⅱ算定。

令和4年度(4月~9月) 198100円※Ⅰ算定。

②賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容

資質の向上への取り組み

働きながら介護福祉士を目指す方へ、実務者研修受講への支援として、シフト調整支援や、勤続年数により受講費負担の支援。

リーダー研修、雇用管理研修、感染症研修、接遇研修等は外部研修への参加も活用。

研修への受講や資格取得は人事考課と連動し、積極的に頑張っている介護職員には評価へ繋げています。

 

 

 

労働環境・処遇の改善

介護職員の腰痛対策を含む負担軽減の為、リフト浴を導入。

インターネット活用により、介護職員の申し送りの事務的な記録負担軽減や、訪問先でのリアルタイムな申し送りを許可しています。

 

業務とは別の時間を設け、グループワークを中心としたミーティングを標準で月1回開催。介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケアカンファレンスによるケア内容の改善に努めています。

又、業務上の事故やトラブル、台風や災害時のマニュアルも作成、責任所在の明確化と対応を用意しています。

健康診断も実施、職員休憩室にも冷暖房を用意し、休憩しながら現場業務に役立てられるレクリエーションやリハビリ体操などの介護情報誌も揃えています。


※現在コロナ予防の為、開催は最小限に控えております。


 

その他

地域児童・住民との交流による地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上として、認知症カフェ(神戸オレンジカフェ)を用意し、ある程度経験を積んだパート職員にも名刺を作成。地域資源開発に関われるチャンスを提供。

余裕を持った介護職員の増員による業務負担軽減にも力を注いでいます。

 

護サービス情報公表制度の活用による経営状況・人材育成・理念の見える化を行っています。

 

 


介護サービス情報公表システム